2才の娘を連れて富士サファリパークに行ってみました。動物が好きな娘にとってはとっても楽しい体験になったようですので、体験をレポートしたいと思います。
富士サファリパークとはどんな場所?
ご存知の方も多いかと思いますが、一応富士サファリパークとはどんなところかご紹介します。
フジサファリパークは静岡県の富士山の近くにある日本最大級のサファリパークです。屋外に設定されたコースをマイカー、専用バス、サファリナビゲーションカーなどで走行し、間近に動物を観察することが出来るようになっています。
サファリの他にも動物とのふれあいコーナーがあったり、ショーがあったりと動物好きの人は絶対楽しめるスポットです。
富士サファリパークは大きく分けて、ふれあいゾーンとサファリゾーンに分かれています。
サファリゾーンは動物が放し飼いにされており、バスや自家用車などで動物の近くを回れます。
サファリゾーンを回るのに取れる選択肢
サファリゾーンを巡る際は下記の選択肢があります。
・マイカー
文字通り自分の乗ってきた車でサファリを回ります。
・ジャングルバス
我が家はこのバスに乗車しました
右写真のようなバスに乗ってサファリゾーンをめぐります。座席の横が金網になっており、そこから動物を眺めることができます。
また、クマ・ライオン・ラクダへの餌も配られるため、動物に餌をあげる時に動物が非常に近くまで寄って来てくれます。
子供だけではなく大人も大興奮でした!
・スーパージャングルバス
※以下画像の出典:富士サファリパーク公式HP
通常のジャングルバスと比べるとバスの頭上も金網になっています。頭上にライオンが来るのが見えるためより迫力があって楽しそうです。
しかし、小学生未満の子供は乗車できないため、娘が2才の我が家は乗車を断念致しました・・・。
・ナビゲーションカー
大型SUVでサファリゾーンを回ります。
車内には動物の説明が聞けるタッチパネルが搭載されております。
キリン・ムフロン・ラマまたはエランドの餌やりが車内からできます。
ジャングルバスに搭乗してみた感想
ジャングルバスは下記のルートで回っていきます。
我々が乗ったのは左画像のライオン?を模したジャングルバスでした。
大きさ的には普通の市営バスくらいでしょうか?
中は広々としていて最大28名くらいまで乗車できるようです。
私たちは有休を利用して平日に行ったため、お客さんは我々を含めて3組しかいませんでした。
乗り込む前に餌と餌やり用のハサミを渡されます。
・草食動物用の餌 カップの中身の餌はラクダ用。野菜と果物はクマ用です。
○ライオン用の餌
これらを素手であげるのはもちろん危険なので以下のようなハサミで動物にあげます。
クマの写真を取り忘れてしまいましたが、毛の生え変わり時期だったらしくプーさんの元ネタとなった
アメリカンベアの生え変わり前の姿は黄色っぽく、プーさんっぽくて感動しました。
ラクダもかなり近くに寄って来てくれます。
サファリ後に動物とのふれあい
ふれあいゾーンにも行きました。すべて回ったわけではありませんが少し紹介します。
最初にカンガルーがいるところ。
カンガルーが柵の中で放し飼いになっており、この柵の中に入ることができます。
娘はこんなに近くまで行ってカンガルーをなでていました。
カンガルーに餌をあげることもできます。
次に馬ゾーンに行きました。小さな馬に餌やりができました。
子供は非常に楽しんでいました。
総合して動物好きの子供には非常に満足度の高いパークなのでぜひ行ってみてください!
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