浜松市在住の3人家族です。娘は現在4歳。
近い将来確実に発生すると言われている南海トラフ地震。関東から九州までの幅広い地域で甚大な被害が出ることが予想されております。
一家全員で生き残り、幸せに暮らせるように、真剣に震災への準備を考えてみました!
南海トラフ巨大地震とは?
そもそも南海トラフ巨大地震とは・・・
下図のフィリピン海プレートとユーラシアプレートが滑ることで発生する地震を指します。
※気象庁HPより
過去日本では記録されているだけでも13回起きています。
下記のクライシスTV様の動画も非常にわかりやすいです。
2024年現在で前回地震から概ね80年近く経過しています。
もはやいつ起きてもおかしくないと考えられます。
南海トラフ巨大地震の被害予想
気象庁のHPによると、私が住んでいる浜松市は完全に震度7予想です。
※出典:気象庁HP
浜松市の津波予想は10~20m想定・・・・。
※出典:気象庁HP
この通りになるとは限りませんが、我が家では上記の最悪のシナリオを想定して震災への備えをしていこうと思います。
震災に向けて何をどう備えればよいか
東京消防庁のサイトに見やすい資料が有りました。地震に備えてどんな準備が必要かわかりやすくまとまっています。
※出典:東京消防庁HP
各項目ごとの詳しい準備を考える。
★身の安全の備え
○家具類の転倒・落下・移動防止対策
我が家は賃貸住宅ですので、賃貸住宅でもできる十分な家具の固定方法を考えます。
○けがの防止対策
大きく2つに分かれるようです。
・窓ガラスが割れるなど、怪我をする原因になるものを発生しないようにする。
・スリッパや安全靴など危険なものから身を守るための装備を揃える。
○家屋や塀の強度を確認
我が家は賃貸住宅です。鉄筋コンクリートの建物なので問題はないかと思っておりますが、ここももっと突っ込んで確認することにします。
★初動対応の備え
○消化の備え
出火する原因になる場所に消化用の器具を設します。
○火災発生の早期発見と防止対策
火災が起きないよう防止策を検討します。
○非常用品の備え
非常時に持ち出しするものと、巨大地震に備えて長期間保存する食料を備蓄します。
★確かな行動の備え
○家族で話し合い
家族と災害発生時にどのような行動を取るか話しあいます。
明確な役割分担をすることで、災害発生時にも迷わず行動することができます。
○地域の危険性の把握
この記事でも行ったような地震が住んでる地域の危険性をより詳細に分析します。
○防災知識を身につける
必要情報をしっかり身につけます。我が家では私の方でまとめて家族に講義していきたいと思います!
○防災行動力を高める
避難訓練を定期的に開催します。
また地域の避難訓練などあれば積極的に参加します。
今後それぞれの具体的な準備内容を紹介する記事を書いていきます!
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